ウィーン 


  

音楽の都ウィーン。2泊したホテル・ドゥ・フランスは街の中心街にあり、当たりの部屋だったらしく、広く、天井が高く、シャンデリアがあり、宮殿のような五つ星ホテルだった。
到着した夜に夜景を撮りに行った。支庁前でビール祭りが開催されていたが、飲めなかった。
次の日の午前中は団体行動。バスから見る街並み。ハプスブルク家王朝都として栄えた華麗な宮廷文化が残り、街全体が博物館のようだった。
そのハプスブルク家のコレクションを収蔵する美術史博物館ではエントランスで圧倒され、「バベルの塔」や「マルガリータ王女」など教科書に載っている有名な絵画が次から次と現れた。
フラッシュを使わなければ撮影可というのも日本では考えられない。エジプトや古代ギリシャの美術品も素晴らしかった。
昼からは自由行動で、オペラ座・シュテファン寺院・ホーフブルク(王宮)などを回った。
有名な喫茶店でウィンナーコーヒーとザッハートルテを頂いている間に雷雨が来た。思えば今回の旅で雨が降ったのはこの時だけだった。
シェーンブルン宮殿特別見学ツアーとシェーンブルン宮殿のオーケストラコンサートが旅の締めくくりだった。

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